こんにちは。。カイトです。
「カプセルホテルはうるさいから耳栓必須!」なんて話、聞いたことはありませんか? 確かにビジネスホテルなどとは違って、仕切りがカーテンですから防音性は落ちますよね。「じゃあ鍵付きドアにしてくれよ!」と思ってしまいますが、それができないのにはワケがあったんです。
今回はその理由をご紹介した上で、あなたにピッタリの耳栓選びのお手伝いをします。耳栓の種類とメリット・デメリットは必見ですよ。

耳栓で騒音から自分を守れ! どうしてカプセルホテルには鍵付きのドアがないの?

カプセルホテルはビジネスホテルなどとは法律上の区分が異なり、「簡易宿泊所」と呼ばれます。

もしも「個室に鍵をかける」という形式にしてしまうと、「簡易宿泊所」ではなく「旅館営業」「ホテル営業」とみなされ、他の設備の上の条件をクリアしなくてはならなくなります。

そのため、カプセルホテルががプセルホテルとして運営していくためには、個室に鍵を設置してはならず、結果「カプセルの入り口はロールカーテンなどで仕切るのみ」という設備にせざるを得ないのです。

そこでカプセルホテルの利用者には「ロールカーテンだと盗難など、セキュリティ的に不安だし、防音がなってなくてうるさい!」なんて声が上がってくるのですね。

今では財布や身分証などを保管しておくための、個別の金庫がカプセル内に用意されていることが多く、セキュリティの面では向上しています。

一方、防音に関してはまだまだ発展途上のようで、確かに人によっては「うるさい!」と感じる場面も。

一度泊まって問題なかったカプセルホテルで安心してたのに、次の宿泊では運悪く大いびきの人が隣のカプセルにいた……なんて笑えないトラブルもあるかもしれません。

そのような自分ではコントロールできないトラブルでストレスを受けないために、カプセルホテルの宿泊では耳栓を用意して自衛することが絶対に必要になってくるんですね。

あなたに最適の耳栓選び! 各種類のメリット・デメリット

とにかく低コストで耳栓が欲しい場合・・・100円ショップ

手軽にお安い値段で耳栓がほしいなら、100円ショップで耳栓を手に入れることができます。

最近の100円ショップは商品のクオリティが上がっており、ウレタン・ポリウレタン製の使い心地の良いものも取り扱っています(ウレタン・ポリウレタン製の耳栓のメリット・デメリットについては後ほどご紹介します)。

デメリット

  • いくらクオリティが高いとは言うものの、100円なのであくまでも使い捨て感覚。耳栓の紛失を防ぐための紐も耐久性は期待できない

遮音性とデザインを重視する場合・・・ウレタン・ポリウレタン製の耳栓

ウレタン・ポリウレタン製の耳栓は、耳に押しつぶして挿入・装着するタイプの耳栓です。

このタイプは遮音性が高いため、うるさい環境であっても耐えることができます。また、デザインが豊富でカラーバリエーションもあるので、お洒落にこだわりたい人にはおすすめです。

デメリット

  • 耳の中に圧迫感があり、耳の穴が小さな人には不向き
  • 遮音性が高すぎるために、目覚ましアラームの音が聞こえないことも

耳の中の圧迫感が苦手な人・・・シリコン製の耳栓

シリコン耳栓というのは、粘土のように自分で形で変えて耳に装着するタイプの耳栓です。

フィット感があるのに、圧迫感がないために耳が痛くなりにくいというメリットがあります。
耳の穴を塞ぐように使うものなので、耳の穴の中に入れてしまわないように注意してくださいね。

デメリット

  • お値段的にはやや高い
  • ベタベタしたシリコン製のため、ゴミなどが吸着しやすく汚れが目立ちやすい

圧迫感も苦手だし長く使いたい・・・デジタル耳栓

キングジムという企業から、デジタル耳栓と呼ばれる新しい耳栓も出ています。

これはイヤホン・ヘッドフォンに使われている、ノイズキャンセリングという機能を応用したもの。空調や車の走行音などの生活騒音のみをカットし、呼びかけ声、アナウンス、着信音などといった必要な音は耳に届くというスグレモノです!「ウレタン・ポリウレタン製の耳栓の圧迫感が苦手だけど、ウレタン製の耳栓もすぐ汚くなるから嫌だ……」という方にピッタリです。

デメリット

  • 通常の耳栓に比べて値段が高い(定価4980円、外税)
  • 通常の耳栓より大きく、場所をとる(W64×H14×D64mm)。これは荷物を減らしたいカプセルホテルで宿泊では大きなデメリット
  • 乾電池で動くため、これが切れたらただのお荷物となる

最後に

いかがでしたか。すべての耳栓に言えることですが、清潔な状態を保たずに使っていると中耳炎や外耳炎など、あなたの健康を損なう原因になってしまいます。

  • 「見た目には汚いけど、まだまだ使える!」
  • 「耳の中に違和感あるけど、まぁいいや!」

などと自己判断で使い続けるのではなく、消耗品と割り切り、頻繁に買い換えるのがおすすめです。放っておくと耳栓にカビが生えてしまうことすらあるんですよ!

また、今回ご紹介しなかったものに、シリコンやエストラマー素材を用いたフランジ型(ヒレの付いたデザイン)の耳栓があります。フランジ型の耳栓は水に強いため洗えるという点で衛生的なのですが、遮音性は他の耳栓に比べて著しく落ちるために今回は外してあります(主に水泳用に使われます)。

ぜひ今回ご紹介した中から、あなたにピッタリの耳栓を手に入れて、カプセルホテルでの時間を快適なものにしてくださいね。